昨日、帰ってからずっと『手紙』を読んでました。
ずっと泣きながら読んでました。(;;)
おかげで今朝はまぶたは腫れてるわ、顔は腫れてるわで・・・
で、さっき読み終わりました。
ラストも泣きました。
読んでて辛いんだよね。
あまりにも犯罪者の家族に対して世間が厳しくて、
でもそれが現実で。。。
罪を犯した人は刑務所に入るけど、その家族は社会で生活していくしかないから、残された者の方が苦労する。
自殺と似てますね。
罪を背負って死んでしまえばそれで終わるけど、
残された人は大変。
辛さから逃れるために死ぬ人もいるけど、
その辛さと向かい合って必死に生きている人もいる。
自分の命で償おうとする人もいるけど、
そんなの勘違い。失ったものは決して戻ってこない。
死ぬより生きている方がずっと大変で辛い。
自殺する人に同情なんて出来ないですね。
生きてる方が大変なんだから。どんな苦境が待ち受けているかもしれないんだから。
ただ、どんな状況にあっても希望だけは持っていないと、人は駄目になるかもしれないな。
と、
色々考えさせられました。(><)
重いです。この1冊。