昨日の夜。
落ちてました。
なんだか、たまに急にテンションが下がって、落ちる時があります。
で
色々考えるんです。
辛かったこと。
この先のこと。
で、たまに不思議に思うことがあります。
辛かったことって、頭の中では時間と共に忘れてしまいがち。
あんなに辛かったのに。痛かったのに。
数年で、あんな事もあったっけ。とか、痛かったけど、どんな痛みだっけ。とか。
それはたいした事じゃなかったんだよ。
って思うかもしれないけど、私にとっては本気で人生でワースト3に入る位(この歳で。。。)辛い事だったのは確か。
それでも、忘れてしまう。
風化してしまう。
人は本当に忘れてしまう生き物。
で、たまーにその時の事を思い出させるような場面や言葉に遭遇すると。
思い出すより先に、身体が反応するんです。
鼓動が急に早くなる。
心臓のドクドクする音がはっきり体に伝わって、手のひらに汗をかく。
そしてその時痛くなった場所が、実際に痛くなるんです。
痛みの原因なんて無いのに。
当時の痛みが甦ってきて、実際に痛みとして感じるんです。
条件反射みたいに。
パブロフの犬がよだれたらすのと一緒?(笑)
ほぼ1年間毎日の様に辛さを味わっていたからかもしれない。
でも、バカな頭が忘れてしまうことを、身体が覚えていてくれるのは
正直ホッとします。
それは、忘れてはいけないことだから。
頭が忘れるって事は、それは逃避なのかな。
身体は正しい時間の流れを過ごしているのかな。